ソファラの南南西 海岸付近

発見物情報
- 発見場所アガラス岬沖、アフリカ東岸
- 発見座標1514 , 5763
- 入手都市リスボン・チェニス・カリカット
- 地図名黒い水鳥の地図
- 必要スキル生態調査 Lv2・生物学 Lv2
- 冒険経験値19
- 初回発見日2026年9月18日
- 最終確認日2026年9月18日
補足
頭からのどにかけて独特の模様があるペンギン。南アフリカに生息する。何羽いるのかわからないほどの大群で生息している。
考察
「何羽いるのかわからないほどの大群」というゲーム内説明は、かつてのケープペンギンの姿を思わせる。現在はアフリカペンギンとも呼ばれ、学名はSpheniscus demersus。南アフリカとナミビアで繁殖する、アフリカ大陸で唯一のペンギンである。胸を横切る黒い帯と腹部の斑点、目の上にある裸出した桃色の皮膚が特徴で、この部分には体温調節を助ける役割がある。海中では翼をひれのように使い、イワシやカタクチイワシなどの小魚を追って泳ぐ。
かつては沿岸の島々に巨大な繁殖集団を形成していたが、卵の採取や巣穴に使われていたグアノの採掘、その後の油流出、餌資源の減少などによって個体数は急激に減少した。近年は海水温や海流の変化によって主要な餌魚の分布も変わり、漁業との競合とあわせて繁殖成功率を低下させている。2024年にはIUCNレッドリストで「深刻な危機」に引き上げられ、かつて数百万羽いたとされる姿から大きく状況が変わった。
『大航海時代 Online』では、南部アフリカの海岸で「黒い水鳥」として地図から発見する。航海者が遠目に見れば、飛ばずに海へ潜る黒白の鳥の群れは十分に奇妙な存在だっただろう。ゲームに残された「大群」という描写と現在の厳しい生息状況を重ねると、この発見物は南アフリカの豊かな海だけでなく、その環境が変化してきた歴史まで映し出している。
