バンテン

『バンテン』を発見したゲーム画面

ジャワ島北岸で上陸 北西にある廃墟の近く

発見物情報

  • 発見場所ジャワ島北岸、東南アジア
  • 入手都市カリカット
  • 地図名牛に似た動物の地図
  • 必要スキル生態調査 Lv4・生物学 Lv4
  • 冒険経験値55
  • 初回発見日2026年9月18日
  • 最終確認日2026年9月18日

補足

体長2mほどのウシ。体色は白や茶色など様々で、オスの角は70cmほどにもなる。家畜としても飼育されている。

考察

バンテンは、東南アジアに分布する野生のウシの仲間で、学名はBos javanicus。ジャワ島やボルネオ島、東南アジア大陸部などに生息し、森林と草地が入り混じる環境を好む。成獣は体長2m前後に達し、雌は赤褐色、雄は濃い褐色から黒っぽい体色になることが多い。脚の下部が白く見えることや、臀部に大きな白斑を持つことも特徴で、雌雄ともに角を備える。雄の角は太く発達し、60〜75cmほどになる例もある。

野生では数頭から数十頭ほどの群れをつくり、草や葉などを食べて生活する。人の影響が少ない場所では昼間に活動するが、狩猟圧の高い地域では夜行性に近い行動へ変化することも知られている。バンテンは古くから人間とも深い関係を持ち、ジャワ周辺で家畜化された系統はバリ牛として現在まで飼育されている。野生種と家畜が同じ起源を持ちながら、一方は森林に暮らす大型哺乳類、もう一方は人の生活を支える家畜として残った点が興味深い。

『大航海時代 Online』では、ジャワ島北岸で「牛に似た動物」として発見する。遠目には家畜の牛と見分けにくい姿をしているが、実際には東南アジア固有の野生牛である。ゲーム内説明に家畜として飼育される点まで含まれているのは、バンテンとバリ牛の関係をよく捉えており、自然史と人間の利用が重なる発見物として見ることができる。

目次