重慶の門の外 南東の斜め岩付近

発見物情報
- 発見場所重慶、重慶南西
- 入手都市杭州
- 地図名黄色と赤の花の地図
- 必要スキル生態調査 Lv4・生物学 Lv4
- 冒険経験値65
- 初回発見日2026年9月22日
- 最終確認日2026年9月22日
補足
主に中国で見られる植物。白い花を咲かせるが、日がたつにつれ、中心部から次第に薄い紅色に色が変化する。
考察
ブンカンカは、ムクロジ科ブンカンカ属に属する落葉低木または小高木で、学名は Xanthoceras sorbifolium。中国北部から東北部を中心に分布し、乾燥した丘陵地や黄土高原のような環境にも適応する。春に白い花を多数つけ、花弁の基部には黄色や淡い緑色の部分が見られるが、咲き進むにつれてそこが紅色へ変化する。この色の移り変わりが、ゲーム内の「黄色と赤の花」という印象につながっている。
花には雄花と両性花があり、同じ株につくものの、別々の花序を作る。花弁の間には角のように突き出た黄色い腺があり、属名 Xanthoceras も「黄色い角」を意味する語から付けられた。花後には厚い殻を持つ果実ができ、その中には黒く光沢のある種子が入る。種子には油分が多く、中国では食用油や工業原料として利用されてきた。
華やかな花木に見える一方で、乾燥や寒さに強く、厳しい土地でも生育できる丈夫さを持つ。さらに花、果実、種子油まで人に利用されてきたことを考えると、単なる観賞植物ではなく、中国北部の環境と生活に深く結びついた植物でもある。花色の変化と実用性、その両方を備えている点がブンカンカの特徴である。
