ネムルト山

『ネムルト山』を発見したゲーム画面

発見物情報

  • 発見場所トルコ北岸、東地中海、黒海
  • 必要スキル地理学 Lv5・視認 Lv3
  • 冒険経験値150
  • 初回発見日2026年9月24日
  • 最終確認日2026年9月24日

補足

トルコ東部にそびえる標高2000mほどの山。頂上部には神像の彫刻が並んでいるらしい。

考察

ネムルト山は、トルコ南東部の東タウルス山脈に位置する標高約2150mの山で、その山頂には紀元前1世紀のコンマゲネ王アンティオコス1世が築いた巨大な墳墓・祭祀施設が残されている。山頂中央には高さ約50m、直径約145mの砕石を積み上げた墳丘があり、その東西には人工的に造成されたテラスが設けられている。

テラスには高さ7m前後にもなる巨大な座像が並び、ゼウス、アポロン、ヘラクレスなどの神々とアンティオコス1世自身が表されている。現在では頭部が胴体から落ち、地面に並ぶ独特の景観となっている。さらに獅子や鷲の像、王と神が握手する浮彫、王家の祖先を示す石碑なども残り、ギリシャ文化とペルシャ文化を意図的に融合させたコンマゲネ王国の思想がよく表れている。

アンティオコス1世は、自らを東西双方の王統につながる存在として示し、この山頂を自らの墓所であると同時に神々を祀る聖域として築いた。ゲーム内説明では「頂上部には神像の彫刻が並ぶ」と簡潔に紹介されているが、実際には巨大な墳丘、神像、祖先像、碑文を組み合わせた壮大な王権の記念施設である。自然の山そのものを巨大な舞台として利用した点に、ネムルト山最大の特徴がある。

この発見物を入手できるクエスト

目次