骨製の笛

『骨製の笛』を発見したゲーム画面

発見物情報

  • 発見場所コピアポ、コピアポ北西、南米
  • 必要スキル探索 Lv2・考古学 Lv4・開錠 Lv2
  • 冒険経験値115
  • 初回発見日2026年10月2日
  • 最終確認日2026年10月2日

補足

家畜の骨でできた笛。インカの祭りに使われているのだろうか。家畜用のリャマ、もしくはアルパカの骨だと思われる。

考察

古代アンデスでは、動物の骨を加工した笛や笛状の楽器が実際に使われていた。ペルー南部のラ・レアル遺跡では、紀元600〜1000年頃の骨製管楽器が40点確認され、その多くはリャマやアルパカとみられるラクダ科動物の骨から作られていた。翼の骨を使ったコンドル製のものもあり、素材となった動物そのものが地域社会の生活や象徴世界と深く結びついていたことがうかがえる。

さらに北チリのマミーニャでは、ラクダ科動物の骨から作られた先スペイン期の縦笛が見つかっている。この笛は1400〜1530年頃のもので、5つの指孔を持つ。時期的にはインカ進出期と重なり、南部アンデスではこうした骨製笛が長く受け継がれていたことが分かる。骨を中空の管として利用できることに加え、加工しやすい長骨は楽器材料として適していた。

ゲーム内の説明にある「リャマ、もしくはアルパカの骨」という推測は、考古学的にも十分あり得る。ただし「インカの祭りに使われていた」とまで断定できる資料は限られる。骨製管楽器は宴や共同体行事、葬送儀礼などさまざまな場面と結びついており、用途は地域や時代によって異なっていた可能性が高い。

この発見物を入手できるクエスト

目次