資治通鑑

『資治通鑑』を発見したゲーム画面

トラデスカント エピソード(ザナドゥ)・伝国の玉璽編相関図を見る

発見物情報

  • 発見場所東アジア、雲台山
  • 必要スキル探索 Lv3・考古学 Lv5・中国語
  • 冒険経験値155
  • 初回発見日2026年10月9日
  • 最終確認日2026年10月9日

補足

読み方は、「しじつがん」。春秋時代から宋代までを記してある歴史書。
「史記」や「漢書」とは違った文体で書かれており、読みやすさを重視したと考えられている。

考察

『資治通鑑』は、北宋の司馬光を中心に編纂された全294巻の編年体通史である。周の威烈王23年、紀元前403年から後周の顕徳6年、959年までの1362年間を年代順に記しており、戦国・秦・漢・三国・晋・南北朝・隋・唐・五代へと続く中国史を一つの流れとして追うことができる。司馬光は皇帝の命を受け、劉恕・劉攽・范祖禹らの協力を得ながら長年にわたって編纂を進め、1084年に完成させた。

特徴は、『史記』や『漢書』に代表される紀伝体とは異なり、人物ごとの伝記ではなく、出来事を年ごとに並べる編年体を採用した点にある。これにより、同じ時期に複数の国や人物の間で何が起きていたのかを連続して把握しやすくなっている。題名の「資治」には政治を助けるという意味があり、過去の興亡や政治判断を為政者が学ぶための歴史書として編まれた性格も強い。

ゲーム内では「春秋時代から宋代まで」と説明されているが、厳密には紀元前403年の戦国時代から五代末の959年までを扱う。また、「読みやすさを重視した」と単純化するより、膨大な史料を年代順に再構成し、政治的な判断や因果関係を追いやすくした歴史書と見る方が近い。三国時代もこの大きな時間軸の中に収められており、『三国志』のような一時代を扱う史書とは異なる視点から、その前後の歴史まで連続して眺められる点が大きな特徴である。

この発見物を入手できるクエスト

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