聖母子と聖ヨハネ

『聖母子と聖ヨハネ』を発見したゲーム画面

発見物情報

  • 発見場所ジェノヴァ
  • 必要スキル探索 Lv4・美術 Lv6・イタリア語
  • 冒険経験値440
  • 発見時の報酬依頼斡旋書 x7 (アイテム)
  • 初回発見日2026年9月8日
  • 最終確認日2026年9月8日

補足

ラファエロ作の絵画。別名があり、「美しき女庭師」という。由来は、聖母子の背景に描かれた美しい田園風景であろう。柔らかな筆致の名作である。

考察

《聖母子と聖ヨハネ》は、ラファエロが1507年頃に制作した板絵で、現在はルーヴル美術館に所蔵されている。一般には《美しき女庭師》の名で知られ、聖母マリア、幼子イエス、幼い洗礼者ヨハネの三人を、穏やかな田園風景の中に配している。ラファエロがフィレンツェ滞在期に繰り返し探究した「聖母子と幼い聖ヨハネ」という主題の到達点の一つに位置づけられる。

三人の人物は安定した三角形を形づくり、互いの視線や身振りによって静かな結びつきを生み出している。背景の風景も単なる装飾ではなく、人物たちを包み込むように広がり、画面全体に柔らかな調和を与えている。こうした構成には、同時期のフィレンツェでラファエロが学んだレオナルド・ダ・ヴィンチの影響も感じられる。ルーヴルは、この作品をラファエロがフィレンツェ時代に進めた聖母子像研究の集大成として扱っている。

「美しき女庭師」という通称は、庭園を思わせる穏やかな自然の中に聖母が座る印象から生まれたと考えられている。ただし、この名が作品本来の宗教的意味をすべて表しているわけではない。画面の静けさの中には、幼いキリストと洗礼者ヨハネの将来の使命を暗示する宗教的な意味も込められている。

『大航海時代 Online』では「聖母子と聖ヨハネ」として発見するが、実物をたどると、これは単に柔らかな筆致の聖母子画ではない。人物、風景、視線、構図を一つの調和へまとめ上げた、ラファエロのフィレンツェ時代を代表する作品の一つなのである。

この発見物を入手できるクエスト

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