岩窟の聖母_真筆

『岩窟の聖母_真筆』を発見したゲーム画面

発見物情報

  • 発見場所ナント
  • 前提発見物岩窟の聖母_真筆
  • 後続発見物モナリザ
  • 必要スキル探索 Lv10・美術 Lv12・イタリア語
  • 冒険経験値552
  • 初回発見日2026年9月9日
  • 最終確認日2026年9月9日

補足

読みは「がんくつのせいぼ」。レオナルド・ダ・ヴィンチ作の絵画である。ミラノのある聖堂の依頼で描かれた物だが、報酬で折り合わず、このオリジナルは渡されなかったという。絵には聖母子と聖ヨハネ、天使が描かれている。

考察

《岩窟の聖母》には、よく似た構図を持つ二つの作品が知られている。現在ルーヴル美術館にある作品が先に描かれた版で、ロンドンのナショナル・ギャラリー所蔵作がその後に制作された第二版とされる。1483年、レオナルド・ダ・ヴィンチはミラノのサン・フランチェスコ・グランデ聖堂に置かれる祭壇画の制作を依頼された。画面には聖母マリア、幼子イエス、幼い洗礼者ヨハネ、天使が描かれ、人物たちは幻想的な岩山と水辺の風景の中に配置されている。

ところが制作後、報酬をめぐって依頼主である無原罪懐胎信心会との間に争いが起こった。現存する記録からは、レオナルド側が当初の契約額では不十分として増額を求めていたことが分かる。最初の作品は最終的に信心会へ渡らず、別の所有者へ売却されたと考えられており、その作品が現在ルーヴルにある第一版である。その後、祭壇画を完成させるために第二版が制作され、こちらは現在ロンドンに所蔵されている。

二つは一見よく似ているが、第一版では天使が鑑賞者の方を見ながら洗礼者ヨハネを指し示すなど、人物同士の関係や表現に違いがある。『大航海時代 Online』では一方を「祭壇画」、もう一方を「真筆」として別々の発見物にしたことで、単なる同名作品ではなく、一つの依頼から二つの《岩窟の聖母》が生まれた複雑な制作史そのものが連続クエストとして表現されている。

この発見物を入手できるクエスト

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