グレートフィッシャーバンク

『グレートフィッシャーバンク』を発見したゲーム画面

発見物情報

  • 発見場所北海
  • 発見座標104 , 2250
  • 必要スキル視認 Lv2・地理学 Lv1
  • 冒険経験値35
  • 初回発見日2026年9月12日
  • 最終確認日2026年9月12日

補足

北海中央付近の、広い浅瀬である。古くからよい漁場だったので、この名がある。

考察

「グレートフィッシャーバンク」という名は、そのまま“優れた漁場”を意味する。北海中央部、デンマーク西方沖に広がる浅い砂州で、Marine Regionsでも北海に属する海底地形「Great Fisher Bank」として登録されている。水深は比較的浅く、周囲には砂質の海底が広がる。現在の研究では、海域によって20〜60mほどの浅い範囲が含まれ、海底には砂地を好む無脊椎動物や魚類が生息している。

この浅瀬が「漁場」として知られた歴史は長い。19世紀末の北海漁業調査では、グレートフィッシャーバンクはトロール漁が本格化する以前から、延縄漁の漁師たちに良好な漁場として知られていたと記録されている。その後、トロール漁にも利用されるようになり、特に冬季の漁場として重要性を増した。20世紀初頭の資料でも、北海におけるハドックやリングなどの主要漁獲海域として名前が挙げられており、地形の名称そのものが長年の漁業利用を反映している。

『大航海時代 Online』では「古くからよい漁場だったので、この名がある」と簡潔に説明されるが、この点は史料ともよく一致する。海底のわずかな高まりが魚の集まる環境をつくり、それを漁師が経験的に見つけ、やがて海図に残る地名になった。地形と人の営みが、そのまま名称へ刻み込まれた発見物である。

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