アポロチョウ

『アポロチョウ』を発見したゲーム画面

発見物情報

  • 発見場所ビスケー湾南岸
  • 必要スキル生態調査 Lv5・生物学 Lv7・スペイン語
  • 冒険経験値236
  • 初回発見日2026年9月15日
  • 最終確認日2026年9月15日

補足

後ろ羽に赤くて丸い斑紋がある。それが太陽に似ているからかはわからないが、太陽が照りつける間だけ活動する。山岳の乾燥した草原に棲む。

考察

アポロチョウはアゲハチョウ科ウスバアゲハ属に属する大型のチョウで、学名はParnassius apollo。白を基調とした半透明感のある翅に黒い斑紋を持ち、とりわけ後翅に並ぶ赤色の眼状紋が強い印象を残す。ヨーロッパの山地を代表するチョウの一つで、乾いた草原や岩場など、日当たりがよく植生のまばらな環境を好む。幼虫はベンケイソウ属などの多肉植物を食草とし、成虫は山地の花々を訪れて吸蜜する。

華やかな姿とは対照的に、生息できる環境の条件は狭い。草原の利用方法の変化や放棄、植生遷移による開放地の減少、さらに気候変動などの影響を受けやすく、ヨーロッパでは保全対象としてもよく知られている。EUでは生息地指令の厳格な保護対象に含まれ、山岳草原という限られた環境を象徴する昆虫でもある。赤い斑紋が太陽を思わせる姿と、明るく開けた山地で活動する生態は、「太陽のチョウ」という呼び名によく似合う。

『大航海時代 Online』では、ボルドーからナント、ヒホンへと聞き込みを重ね、最後にビスケー湾南岸の内陸でその姿を探す。街中の情報だけでは正体がつかめなかった珍しいチョウを、気候や生息環境の手掛かりから追い詰めていく構成である。美しい斑紋だけでなく、山地の環境そのものまで発見の手掛かりになるところに、生物学クエストらしい面白さがある。

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