オーストラリア北西岸で上陸 南東のほう

発見物情報
- 発見場所オーストラリア北西岸、オセアニア
- 入手都市アンボイナ・テルナーテ
- 地図名大きな植物の地図
- 必要スキル生態調査 Lv6・生物学 Lv6
- 冒険経験値77
- 初回発見日2026年9月17日
- 最終確認日2026年9月17日
補足
オーストラリアの沿岸から高地にかけて生息する木。トゲがあり、成長すると10mにもなる。
考察
ワトルは、オーストラリアでアカシア属(Acacia)の植物を広く指す呼び名である。オーストラリアには960種を超えるアカシアが知られ、同国最大級の被子植物の属の一つとなっている。姿は非常に多様で、地面近くに広がる小低木から、30mを超える樹木まで存在する。乾燥地、森林、海岸付近など幅広い環境に適応し、アルパイン地域を除くほぼ全土で見られる。葉に見える部分が扁平化した葉柄「フィロディア」へ変化している種も多く、乾燥した環境で水分の損失を抑えるのに役立つ。
ワトルの花は一般に小さな花が球状または穂状に集まり、黄色や淡黄色の鮮やかな花序をつくる。種類によって枝に棘を持つものもあるが、すべてのワトルに棘があるわけではない。オーストラリアの風景や文化との結びつきも深く、中でもゴールデン・ワトル(Acacia pycnantha)は1988年に国花として正式に制定された。先住民社会でも種子、樹液、木材などが食料や道具、生活資材として利用されてきた。
『大航海時代 Online』では「大きな植物の地図」からオーストラリア北西岸で発見する。ゲーム内では高さ10mほどまで育つ大きな植物として描かれるが、「ワトル」は特定の一種ではなく多様なアカシア類の総称と考えるのが自然である。巨大な樹木から低木まで姿を変えながらオーストラリア全土へ広がった植物群だと知ると、その土地を象徴する発見物として選ばれた理由も見えてくる。
