カーリバンガンの印章

木製の机に広げた宝の地図とコンパス

アラビア海北東岸で上陸 奥のシンド地方 北東の隅

発見物情報

  • 発見場所アラビア海北東岸、ペルシャ湾
  • 入手都市ロンドン・アテネ・杭州
  • 地図名古代インドの遺物の地図
  • 必要スキル探索 Lv8・考古学 Lv8
  • 冒険経験値130
  • 初回発見日2026年9月30日
  • 最終確認日2026年9月30日

補足

モヘンジョ・ダロ北東の地域で見つかる筒形の印章。インダス遺跡で見つかる印章に酷似している。特に牛の姿が刻まれており、この地域においても牛が重要な存在であったことがうかがえる。

考察

カーリバンガンは、現在のインド北西部ラージャスターン州にあるインダス文明の主要遺跡の一つである。1960年代の発掘では、城塞や市街地、墓地のほか、印章、土器、井戸、祭祀施設など多くの遺物が確認された。インダス文明で一般的な方形印章だけでなく、珍しい円筒印章が出土していることも、この遺跡の特徴として知られている。

ただし、この円筒印章に描かれている図像は単純な牛ではない。研究では、槍を持つ二人の人物、その間に立つ人物、さらに人間と動物を組み合わせたような姿が表されているとされる。円筒形という形式はメソポタミアを思わせる一方、図像自体にはインダス文明固有の要素が強く、遠隔地との交流を考えるうえでも興味深い資料である。カーリバンガンでは牛を含む動物図像の印章も出土しているが、それらとこの円筒印章は分けて考える必要がある。

ゲーム内の説明では「筒形の印章」で「特に牛の姿が刻まれている」とされているが、ここは複数の出土例が混ざっている可能性が高い。カーリバンガンから円筒印章が出土している点は正しいものの、その代表的な円筒印章は人物と複合的な動物像を描いたものとして報告されている。牛がインダス文明の印章で重要な図像だったこと自体は確かだが、この発見物の説明は少し整理して読む必要がある。

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