ツチブタ

木製の机に広げた宝の地図とコンパス

アフリカ南西岸で上陸 南東にある巨大枯れ木付近

発見物情報

  • 発見場所アフリカ南西岸
  • 入手都市ロンドン・セビリア・アレクサンドリア
  • 地図名穴を掘る動物の地図
  • 必要スキル生態調査 Lv7・生物学 Lv7
  • 冒険経験値105
  • 初回発見日2026年9月19日
  • 最終確認日2026年9月19日

補足

細長い顔と長い耳にずんぐりした体の動物。動きは緩慢だが穴を掘るのは非常に素早い。舌がとても長く、これでアリを食べているようだ。

考察

ツチブタは、サハラ以南のアフリカに広く分布する哺乳類で、学名は Orycteropus afer。ずんぐりした体に長い鼻、大きな耳、太い尾を持ち、一見するとブタのようにも見えるが、分類上はまったく別の系統に属する。現生の管歯目はツチブタ1種だけで構成されるという非常に独特な存在で、ゾウやハイラックス、ジュゴンなどと同じアフリカ獣類に含まれる。

生活の中心にあるのは「掘る」ことだ。前脚にはシャベルのように強い爪があり、硬いシロアリ塚を崩したり、休息や子育てに使う巣穴を掘ったりする。夜になると数kmを歩き回り、嗅覚を頼りにアリやシロアリを探す。長く粘着性のある舌で巣の中の昆虫を絡め取って食べ、調査では食事の大半がアリとシロアリで占められることが確認されている。

ツチブタの巣穴は、自分たちだけの住居では終わらない。使われなくなった穴はハイエナ、イボイノシシ、マングース、コウモリ、鳥類、爬虫類など、さまざまな動物の隠れ家になる。また、掘削によって土壌や植生にも変化を与えるため、生態系を作り替える「エコシステム・エンジニア」としても注目されている。地中に潜む昆虫を追う一匹の動物が、結果として周囲の多くの生き物の居場所まで作っているのである。

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