メリダの門の外 門から出て南

発見物情報
- 発見場所メリダ南西
- 入手都市カイエンヌ・カラカス・トルヒーヨ・ペルナンブコ・グランドケイマン・ウィレムスタッド
- 地図名角のある虫の地図
- 必要スキル生態調査 Lv5・生物学 Lv5
- 冒険経験値65
- 初回発見日2026年9月21日
- 最終確認日2026年9月20日
補足
頭に付いた大きな角状の突起物は、皮膚を突き刺すほど硬い。ツノゼミは卵をアリに守ってもらい、そのお礼に蜜を与える。
考察
昆虫とは思えないほど奇抜な突起を背負った姿が、ツノゼミの大きな特徴である。角のように見える部分は頭そのものではなく、頭のすぐ後ろにある前胸背板が大きく発達したもの。種によって一本の棘のようになったり、枝分かれしたり、植物の芽や枯れ枝を思わせる形になったりと変化に富み、外敵から身を隠す擬態にも役立つと考えられている。
ツノゼミの仲間は植物の汁を吸って暮らし、余分な糖分を甘露として排出する。この甘露を目当てにアリが集まり、ツノゼミを外敵から守る関係が見られる種も多い。ゲーム内説明では「卵をアリに守ってもらい、そのお礼に蜜を与える」とされているが、より正確には幼虫や成虫が甘露を提供し、その見返りとしてアリから保護を受ける相利関係として知られている。
南北アメリカの熱帯域には特に多様なツノゼミが生息し、突起の形も驚くほど多彩である。ただし、この発見物名と説明だけでは特定の種まで絞り込むことはできない。小さな昆虫の背中に、角や枝、こぶのような構造が発達した姿は、単なる奇形ではなく、長い進化の中で生まれた生存戦略の一つなのである。
