インド西岸沖 ディブ近く

発見物情報
- 発見場所インド西岸沖
- 発見座標3228 , 3983
- 必要スキル視認 Lv8
- 冒険経験値310
- 最終確認日2026年9月18日
補足
雷雲からさらに上空に向けて発生する発光現象。特に青いものをこのように呼称する。上向きの雷とよばれることもある。発光時間の短さや発生位置の高度などにより、観測例は少ない。
考察
ブルージェットは、雷雲の頂上付近から成層圏へ向かって上向きに伸びる青色の発光現象で、スプライトやエルブスなどと同じ「高高度発光現象(TLE)」の一種に分類される。一般的な雷が雲内や地表方向へ放電するのに対し、ブルージェットは雷雲上部から上空へ放電が進む点が大きく異なる。観測例では高度30〜40km前後まで達することがあり、青い光は主に窒素分子や窒素分子イオンの発光によって生じる。大気中では青色光が散乱されやすいため、地上からの観測が難しいことも、発見例が限られる理由の一つである。
発生には雷雲上部の強い電場が関係すると考えられており、雲内部の電荷配置が特定の条件になったとき、通常の雷放電が雲頂を突き抜けて上向きへ進展する。ブルージェットそのものは短時間で消えるが、巨大ジェットのようにさらに上空の電離層近くまで達する現象も知られている。近年は航空機や人工衛星、国際宇宙ステーションからの観測によって、雷雲上部で生じる青色発光の発生過程が詳しく調べられるようになった。
『大航海時代 Online』では、インド西岸沖の洋上で観測する気象発見物として登場する。地上から見上げるだけでは捉えにくく、発生時間も極めて短い現象であることを考えると、高い視認ランクを要求される設定にも説得力がある。雷雲のさらに上で一瞬だけ現れる青い閃光は、空そのものを観測対象にする気象発見物らしい存在である。
