古代の荷車

木製の机に広げた宝の地図とコンパス

紅海東岸で上陸。東北東のにある斜め岩の近く

発見物情報

  • 発見場所紅海、紅海東岸
  • 入手都市アムステルダム・チェニス・イスタンブール
  • 地図名古代の荷車の地図
  • 必要スキル探索 Lv8・考古学 Lv8
  • 冒険経験値115
  • 初回発見日2026年10月4日
  • 最終確認日2026年10月4日

補足

一度に大量の荷物を運ぶためのもの。車輪が発明された文明で使われる。車輪がない文明では、コロが使われていたようだ。

考察

古代の荷車は、人や物資を一度に運ぶための重要な道具だった。車輪付きの乗り物は紀元前4千年紀末ごろから西アジアやヨーロッパで確認され、メソポタミアでは紀元前3千年紀には荷車や戦車が描かれるようになる。ウル王墓の「ウルのスタンダード」には、紀元前2550~2400年頃の車輪付き車両が描かれており、荷物の運搬だけでなく軍事にも利用されていたことが分かる。

車両の発達は、単に「車輪を発明した」だけで終わる話ではない。軸と車輪を安定して組み合わせる木工技術、荷重に耐える車体、さらにロバやウマなどの役畜を利用する技術がそろって初めて実用的な運搬手段になる。古代オリエントでは、ウマが広く使われる以前からロバなどが荷役や牽引に用いられていた。のちにウマと軽量なスポーク車輪が組み合わさると、戦車のような高速車両も発達していった。

ゲーム内の説明にある「車輪がない文明ではコロが使われていた」という部分には、少し慎重さが必要だ。重い石材などを木製ローラーで移動させた例は実際にあり、古代エジプトでは石棺の運搬に使われたとみられる木製ローラーも残っている。ただし、これは「車輪を知らない文明では一般にコロを使った」と単純化できる話ではない。荷車、そり、ローラー、人力・畜力は用途や地形によって使い分けられていたと見る方が実態に近い。

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