夜光虫

ジャワ海 ジャカルタ北東の島

発見物情報

  • 発見場所ジャワ海、東南アジア(海域)
  • 発見座標4896 , 4885
  • 必要スキル視認 Lv6
  • 冒険経験値175
  • 初回発見日2026年9月18日
  • 最終確認日2026年9月18日

補足

海に棲む小さな生物の発光で海が輝いて見える現象。波打ち際での目撃例が多いため、波の衝撃などが発生の要因と考えられる。

考察

夜の海で波が崩れるたび、青白い光が走る。この現象を生み出す代表的な生物が、渦鞭毛藻の一種であるヤコウチュウ(Noctiluca scintillans)である。直径はおよそ0.4〜1mmと単細胞生物としては大きく、世界各地の温帯から熱帯の海に分布する。大量に増殖すると昼間には赤潮として見えることもあるが、夜になると刺激を受けた個体が瞬間的に青い光を放ち、海面そのものが輝いているような光景をつくり出す。

発光の引き金になるのは、水流によって細胞に加わる物理的な刺激である。波が砕ける場所や船が進んだ跡、人が水をかき混ぜた場所などで光が目立つのはこのためで、発光は0.1秒にも満たない短い閃光として起こる。ヤコウチュウ以外にも発光するプランクトンは存在するため、海面発光のすべてが一種だけによるものではないが、沿岸で見られる「海が青く光る」現象の代表的な担い手としてよく知られている。

『大航海時代 Online』では、生物そのものではなく「海に棲む小さな生物によって海が輝く現象」として気象・現象に分類されている。航海中、暗い海で船首や波間が突然青く光れば、原因を知らない船乗りには不思議な自然現象に見えただろう。目に見えないほど小さな生物の反応が、海一面の光景へと広がるところに、夜光虫ならではの魅力がある。

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