南東の隅 ぱっと見、発生してるかどうかわかりづらいです・・・

補足
上空の雲が赤や黄、緑などの色で彩られる現象。比較的、薄い雲で観測されることが多いため、雲の薄さが発生原因に含まれると思われる。一部地域では、吉兆と言われる。
考察
彩雲は、太陽の近くにある雲が赤、黄、緑、青などに色づいて見える大気光学現象である。虹のように水滴内部で光が屈折・反射してできるのではなく、太陽光が雲を構成する小さな水滴などの周囲を回り込む「回折」によって生じる。光は波長によって回り込み方が異なるため、雲の縁や一部に複数の色が帯や斑点のように現れる。
気象庁によると、彩雲は比較的薄い雲で見られやすく、特に雲の縁では雲粒が小さいため、中心部へ向かって粒の大きさが変化すると、それに応じて見える色も変わる。米国の国立気象局でも、小さな雲粒による回折が原因とされ、薄い巻層雲、巻積雲、高積雲などで観測されることが多いとしている。つまり「雲が薄いから色が生まれる」というより、小さな雲粒による回折を観察しやすい条件が整っていると考えた方が正確である。
日本では古くから彩雲を瑞雲、慶雲などと呼び、めでたい出来事の前触れとして見ることもあった。こうした吉兆としての意味は気象現象そのものとは別の文化的解釈だが、ゲーム内の説明にある「一部地域では吉兆と言われる」という点には実際の伝承と重なる部分がある。
