ヴァイキングの航路を追って、今回はアイスランドからさらに西へ向かいます。
最初に見つけたのはアイスランド。名前は「氷の島」ですが、火山もあるし、地熱もある。思っていたよりずっと複雑な土地です。
そして、その次に向かうのがグリーンランド。
「氷の島」の次が「緑の国」です。
名前だけ聞いていると、だんだん何が正解なのかわからなくなってきます。
アイスランドを出て、さらに西へ。地図で見るとそこまで遠くないようにも見えるのですが、実際に航海してみると、やっぱり遠い。
しかも、このあたりまで来ると景色の雰囲気まで寒く見えてきます。ゲームなのに、画面を見ているだけで厚手の上着が欲しくなる。
グリーンランドまで来れば、いよいよ「最果て」。
……と思ったら、もちろん終わりません。
今回追っているのは、北大西洋を越えて「ぶどうの地」へ向かったヴァイキングたちの航路です。ここまでの流れは、テラ・ノヴァ エピソード(ヴィンランド) の相関図にもまとめています。
こうしてクエストを一つずつ進めてみると、単に「北米へ行きました」という話ではありません。
アイスランドへ渡り、グリーンランドへ渡り、さらにその先の海へ向かう。少しずつ西へ、西へと世界が伸びていったことがわかります。
次に手がかりになるのが、『グリーンランド人のサガ』。
サガの話を追いながら、いよいよグリーンランドのさらに西へ進みます。そこで見つけたのがラブラドル半島でした。
ここは、サガに登場する「マルクランド」、つまり「森の国」にあたるのではないかと考えられている土地です。
グリーンランドは木材が豊富な土地ではありません。そう考えると、海の向こうに森林の多い土地があると知った人たちが、そこへ向かおうとしたのも少しわかる気がします。
もちろん、当時の航海です。今みたいにGPSもなければ、天気予報もありません。
海図を見ながら「次はここね」とは、いかない。
それでも海を渡って、その先に何があるのかを確かめていった。そう考えると、ヴァイキングの航海はやっぱりすごい。
そしてラブラドルまで来ると、いよいよ「ぶどうの地」が近づいてきます。
ここまでずっと追ってきた航路が、少しずつ一本につながってきました。
アイスランド、グリーンランド、ラブラドル。地図の上ではただの地名ですが、実際にクエストを順番に追っていくと、**「少しずつ知らない海の向こうへ進んでいった」**という感覚がちゃんと出てくるのが、このエピソードのおもしろいところです。
次はいよいよ、その先へ。
「ぶどうの地」は、本当に見つかるのか。ここまで来たら、もう行くしかありません。
……ただし、ストックホルムからは、ものすごく遠いです。
