今回発見したのは「バビロニアンハープ」。
古代メソポタミアで使われていたという楽器です。調べてみると、今から4500年ほど前のウルの王墓からも、ハープやリラといった弦楽器が出土しているそうです。
4500年前ですよ、4500年前。
そんな昔から人間は音楽を楽しんでいたんですね。食べるものを確保したり、毎日の暮らしも大変だったでしょうに、楽器を作って演奏までしていたとは。人間、娯楽は必要なんだなあと妙に納得してしまいました。
古代メソポタミアでは、音楽は王宮の宴会や宗教儀式などでも使われていたそうです。どんな曲が演奏されていたのでしょうね。
陽気な曲だったのか、荘厳な曲だったのか。それとも、現代の私たちが聴いたら、ちょっと不思議に感じる音楽だったのか。一度でいいから聴いてみたいものです。
そんなことを考えていたら、『大航海時代 Online』のBGMを思い出しました。
このゲーム、音楽がいいんですよ。
街ごとに雰囲気が違いますし、航海中の曲も気持ちがいい。でも、個人的に特に好きなのは酒場のBGMです。
長い航海から街に戻って、酒場に入る。あの音楽が流れると、なんだか帰ってきた気分になります。
もっとも、実際の私は椅子に座ってマウスを握っているだけなんですけどね。
『大航海時代 Online』の音楽には、菅野よう子さんも参加されています。音楽を聴いているだけでも、この世界にいる気分になれるのはありがたいことです。
古代の王様たちも、宴会でお気に入りの曲を演奏させたりしたのでしょうか。「いつもの曲を頼む」なんて言っていたのかもしれません。
そう考えると、私が酒場のBGMを気に入っているのと、案外変わらない気もします。4500年という時間を隔てても、人間の好きなものはそれほど変わらないのかもしれませんね。
さて、古代の音楽について調べていたはずなのに、すっかり酒場に行きたくなってしまいました。もちろんゲームの中の話です。
とりあえず一杯飲んで、また出航するとしましょう。
あ、船員の給料を払うのを忘れていました。

