コンゴウインコ

『コンゴウインコ』を発見したゲーム画面

連続クエスト「鳥の羽が運ぶもの」#1 ルートB

発見物情報

補足

極彩色の大型インコ。尾までいれると1m以上あり、非常に美しい。赤が基調のものがほとんどだが、青い種類もいるようだ。インコの例にもれず、飛ぶのはあまりうまくない。

考察

「コンゴウインコ」は一種の鳥を指す名前ではなく、中南米に分布する大型のインコ類をまとめた呼び方である。代表的なベニコンゴウインコは、頭から胴にかけて鮮烈な赤、翼に黄色と青をまとい、長い尾まで含めると80cmを超える大型種だ。一方、スミレコンゴウインコのように全身が濃い青色をした種類もいる。「七色」という表現は文字通り七色というより、こうした大型インコが見せる極端に鮮やかな羽色を強調したものだろう。

大きなくちばしは硬い種子や木の実を割るのに適し、果実や種子、花など幅広い植物質を食べる。森林の樹冠部を利用し、つがいや小さな群れで行動する種類が多い。大型の体と長い尾から鈍重にも見えるが、実際には森林の上空や河川沿いを長距離移動する力強い飛翔能力を持つ。樹洞を巣に利用するため、大木が残された森林は繁殖にも欠かせない環境となる。

現在知られる大型コンゴウインコの中心的な自然分布は中米から南米で、サントドミンゴのあるカリブ海の島々とは少し事情が異なる。ただしカリブ海には、かつて島ごとに固有のコンゴウインコ類が存在したことが記録や化石から知られており、その多くはすでに絶滅している。原生林の中で鮮やかな大型インコを探すこのクエストは、現生種の華やかさだけでなく、失われたカリブ海の鳥相まで連想させる発見になっている。

この発見物を入手できるクエスト

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